企業情報

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沿革

1952(昭和27) 東京都墨田区にて中村製作所創業。 工業用ゴム製品を販売。
1955(昭和30) 法人組織に改め、(株)中村製作所設立。
1962(昭和37) 千葉県松戸市大橋に松戸工場完成。
1964(昭和39) 積水化学工業の特約店となり「プラスチックコンテナ」の販売開始。 「プラスチックベンチ」の製造、販売開始。
1966(昭和41) PVCベンチ材を使用した「スタンドベンチ」の設計・製作・施工開始。札幌冬季オリンピック開会式場メインスタンドに採用される。 その後、 国立競技場、西が丘サッカー場、秩父宮ラグビー場等に採用となる。
1969(昭和44) 「ホームベンチシリーズ(現スポーツベンチ)」の販売開始。
1971(昭和46) 「FRPシェルター」の販売開始。エクステリア製品として"シェルター"という名称の先駆となる。
1972(昭和47) 有田焼磁器を日本で初めてエクステリア製品の素材とした 「磁器テーブル・スツール」シリーズの販売開始。 組立スタンドベンチの設計・製作・施工開始。茨城国体のメイン会場の観覧席として採用される。
1978(昭和53) 千葉県松戸市に新事務所・工場完成。松戸工場、三郷工場・配送センターを統合し業務を開始。 国営昭和記念公園に設置した「スチールベンチ」がグッドデザイン賞を受賞。
1981(昭和56) 日本で初めて縁台を公共エクステリア製品として規格化しカタログに掲載。
1986(昭和61) 千葉県松戸市に木材加工工場完成。
1988(昭和63) 青森県弘前市に中村グループの基幹工場となる中村弘前(株)を設立。
1990(平成 2) 中村弘前(株)の社屋・工場が竣工、操業開始。
1991(平成 3) オーストラリアのグレンウッドシステム社と遊具材の販売提携を結ぶ。
1992(平成 4) 現場作業を軽減する「PC基礎」を開発、販売開始。
1993(平成 5) Jリーグ元年。日立 柏サッカー場とジェフU市原のホームグラウンドにドライ工法による 「組立スタンドベンチ」設置。 国営昭和記念公園に車椅子に乗ったままでも遊べる日本初のバリアフリー対応遊具「プレディアムノーマライゼーションシリーズ」を設置。 ジャラ材をパネル化して現場施工を軽減させる 「システムデザインデッキA型」の製造、販売開始。
1995(平成 7) 千葉県松戸市に新社屋(現在の本社屋)が完成。 サッカーの「フリーキック練習器ベンケイ」の製造、販売開始。 米国のリトルタイクス社(現プレイパワー社)と遊具の販売提携を結ぶ。
1997(平成 9) 沖縄県内のアミューズメント施設に大型室内遊具「ファミリーファンセンター」設置。
1998(平成10) 静岡県清水市(現静岡市)に 中村シラトリ(株)設立。鉄製遊具、ローラースライダーの製造、販売開始。 “誰にでも使いやすく快適に”をテーマにした「ユニバーサルファニチャー」を開発、販売開始。 ガーデニング用、住宅外構施設として「システムデザインデッキB型」、「トロピカルフェンス」及び「ガーデンエクステリア」を製造、販売開始。
1999(平成11) 「フリーキック練習器ベンケイ」がグッドデザイン賞受賞。
2000(平成12) 松戸配送センター開設。一級建築士事務所登録。
2003(平成15) アースカラーを基調とした複合遊具「ネイチャービルダー(NB)シリーズ」を 開発、販売開始。 ISO9001:2000認証取得。
2004(平成16) (社)日本公園施設業協会よりSP表示認定企業の認定を受ける。
2008(平成20) 横浜市 こども自然公園に設置した大型遊具「とりでの森」が第24回都市公園コンクールの材料・工法・施設部門にて日本公園緑地協会 会長賞受賞。 千葉大学と産学協同開発した「語らいベンチ」が グッドデザイン賞受賞。
2009(平成21) 曲線や不均一なかたちを多用した幼児向け複合遊具「ブラウニーハウス」を 開発、販売開始、好評を得る。
2010(平成22) お台場の都立シンボルプロムナード公園に海をイメージしたオリジナルデザインの「人工大理石製ベンチ」を設置。
2011(平成23) 災害時の対応力とファニチャーとしての快適性をともに高めた「かまどベンチⅡ」「収納ベンチⅡ」を 開発、販売開始。
2012(平成24) 三重県四日市市の霞ヶ浦緑地に宝くじ助成事業による大型遊具「霞☆ゆめくじら」が 完成。その年、第28回都市公園コンクールの材料・工法・施設部門 にて日本公園緑地協会 会長賞受賞。 防災、バリアフリー、コミュニティをコンセプトにした新しいデザインの「ソーラー照明灯」、「ユニバーサル手すりEX」「コミュニティプランター」を開発、販売開始。
2013(平成25) 国営昭和記念公園にタワー型とバリアフリー対応の大型遊具を設置。 「コミュニティプランター」が第29回都市公園コンクールの材料・工法・施設部門(小規模施設)にて国土交通省 都市局長賞受賞、国際ユニバーサルデザイン協議会より「IAUDアウォード2013」として表彰される。
国産複合遊具「トットビルダー」を開発、販売開始。
2014(平成26) アンチエイジングをコンセプトにした健康器具「フィットネスエイジ」、新しいジャングルジムや雲梯のスタイルを提案した「学校遊具」を開発、販売開始。
2017(平成29) 株式会社中村製作所とグループ会社の中村シラトリ株式会社が合併。中村シラトリ株式会社は解散し、株式会社中村製作所が中村シラトリ株式会社の権利義務の一切を中村製作所 静岡支社として継承。

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