Interview 社員インタビュー

設計室 佐藤千幸さん

Posted on 2026.10

佐藤 千幸 Chisaki Sato

設計室 開発チーム

建築を学び、モノづくりに関わる仕事を志して中村製作所へ入社。現在は設計室にて、公園や施設に設置されるベンチやシェルターなどの図面作成、基礎の構造計算、現場に合わせた配置提案などを担当しています。自分が描いた図面が実際の製品として形になり、街の中で使われている姿を見られることに大きなやりがいを感じています。今後は開発分野にも関わりながら、新しい遊具や健康器具などの企画にも挑戦していきたいと考えています。

小さな図面から、
誰かの日常をつくる

Q. 普段の仕事内容について教えていただけますか?

佐藤

普段は営業からいただいた依頼をもとに、公園や施設に設置されるベンチやシェルターなどの図面作成や、施工にあたって必要な基礎の構造計算を行っています。また、お客様のご意向を伺いながら、「こういう配置のほうが使いやすい」「この配置なら製品がより活きる」といった、現場に合わせた配置のご提案を行うこともあります。

Q. 中村製作所への入社を決めた理由を教えてください。

佐藤

もともとモノづくりに関わる仕事がしたいと考えており、その中でも特に、子どもに関わるものづくりに興味がありました。子どもに関わるものづくりには、おもちゃや絵本などさまざまな選択肢がありますが、その中で、大学で学んだことを活かせること、そして自分が手がけたものを身近な場所で実際に使っている姿を見ることができる点に魅力を感じました。そうしたことから、遊具や公園など、公共の場で使われる製品のものづくりに携わりたいと思ったことが、入社の決め手です。実際に入社して、自社の製品が日常の中で使われている姿を目にしたときには、この仕事だからこそ味わえる嬉しさを感じました。

中村製作所への入社理由に関する写真

Q. 仕事の中で、一番やりがいを感じるのはどのような瞬間ですか?

佐藤

自分が引いた図面やサインが、実際に立体的な構造物として完成しているのを見たときに、一番やりがいを感じます。通勤ルートで自社の「ベンチ」が使われているのを見かけることもあり、自分が設計したものが街の日常に溶け込み、当たり前のように使われている光景を見ると、「平和だな」と温かい気持ちになります。

仕事のやりがいに関する写真1
仕事のやりがいに関する写真2

Q. これまで手掛けた中で、特に印象深かった仕事について教えてください。

佐藤

関西の現場で製作した特注のベンチが、特に思い出に残っています。横から見るとローマ字の「M」と「A」の文字が見える凝ったデザインで、現場担当者と「ここはこう変更したほうが良いのでは」とやり取りを重ねながら進めました。施工現場から、組み上がっていく途中のフレーム写真が送られてきたときには、自分が引いた図面が実際の形になっていく過程をリアルタイムで感じることができ、本当に嬉しかったです。このベンチは好評で、後に長さやサイズを変えた2回目の製作も行われました。現在はまだ写真でしか見られていないため、いつか現地へ行き、自分の目で直接見てみたいと思っています。

特注ベンチに関する写真1
特注ベンチに関する写真2

Q. 職場の雰囲気や、チームの様子はいかがですか?

佐藤

質問や相談がとてもしやすく、良い雰囲気だと感じています。分からないことがあっても、先輩社員に相談しながら仕事を進めることができます。お昼休みには、自分の席でお弁当を食べながらテレビを見たり、先輩や同僚と話したりして、和気あいあいと過ごしています。また、育児休業を取得している先輩社員もいるため、将来の働き方についても具体的にイメージしやすい環境だと思います。

設計室の職場風景

Q. 今後はどのような仕事に挑戦していきたいですか?

佐藤

今後は開発部門へ異動する予定なので、大人が本気で楽しめる屋外の健康器具や、子どもたちの印象に残るような大型遊具の企画・制作に挑戦してみたいです。例えば、筋力トレーニングができるものや、体力測定ができるような健康器具にも興味があります。また、昔懐かしいレトロなデザインの復刻版遊具なども面白いと思っています。言われたものをそのまま形にするだけではなく、営業チームともコミュニケーションを取りながら、「こんな面白いものはどうですか?」と自分からアイデアを提案できるようになりたいです。

Q. 最後に、入社や応募を検討している方へメッセージをお願いします!

佐藤

手元で作っていた小さな図面が、実際の大きさの製品となって社会に出ていくことが、この仕事の大きな魅力だと思います。また、優しく親身になって教えてくれる先輩社員がたくさんいるので、未経験のことがあっても相談しながら仕事を覚えていける環境です。モノづくりに興味のある方には、ぜひ不安にならず飛び込んできてほしいと思います。

設計室 佐藤さん